金彩友禅作家　和田光正のもとで20年以上の修行を積み、その功労に対して京都市長賞を受賞。物創りへのこだわりと感性の冴えを見せる作品は、いつまでも輝きを失わない。 金彩友禅作家　和田光正の長男であり、芸術大学卒業後、父のもとで修行を積む。その上品な作風に父譲りの華やかさが調和され、独特の手法で魅力ある作品として完成している。   金彩友禅作家　和田光正のもとで修行を積む。古典的な柄から現代感覚にマッチしたモダンな柄まで全てに上品な趣を追求した作品を生みだしている。 昭和26年生まれ。中央美術学園（東京）卒業後、塚家画塾（京都）で図案を終業。26才で独立して工房を持ち、現在に至る。代表作『千代大海関』化粧廻し、『長絹』能装束、狂言衣裳等図案創作。 学卒後、着物のメッカ京都・西陣で帯地の製造に携わる。その後、金彩友禅 和田光正 工房に入り、日々、斬新で感性溢れる作品を生み出している。 昭和28年、丹後縮緬の里・宮津市に生まれる。京都府立峰山高校卒業後、白生地問屋・染潰し問屋（染）・西陣産地問屋（帯）で経験を積み、平成21年より、金彩友禅 和田光正の世界に入る。